Marchwind 64(「マーチウィンド」)は、『スーパーロボット大戦64』の非公式ネイティブ再コンパイルプロジェクトです。1999 年の N64 ソフトを、パソコン・Steam Deck・Android スマホで直接動くプログラムにし、中国語と英語の全文翻訳、ワイド画面、任意の HD アートを加えました。ROM は含まれていないため、日本版の ROM をご自身で用意してください。
0.4.0 は最初の公開版で、機能プレビューという位置づけです。最初から最後まで遊ぶための機能はそろっていますが、まだ粗削りです。お試しのつもりで遊んでいただき、気づいたことをぜひお知らせください。
現在の状況
- 翻訳はまだ仕上げていません。 中国語と英語の訳は機械翻訳が中心で、直訳調をなくす推敲を一度行い、人名・機体名・武器名などの固有名詞は用語表で統一しています。ただし一文ずつの人による校正はまだで、口調や言葉選び、誤訳が多く残っています。日本語は原文のままです。
- 不具合は多いはずです。 原作のゲームロジックはそのまま動いていますが、新しく作った画面、翻訳文のレイアウト、HD 画像、ワイド画面には問題が出る可能性があります。フリーズやクラッシュ、表示の乱れに備えて、予備のセーブ枠を残しておいてください。
- 各プラットフォームのテストは十分ではありません。 もっともテストしているのは macOS です。Steam Deck・Windows・Linux・Android は限られた端末でしか試しておらず、特に Windows と Android は試験的な対応です。
フィードバック
- プログラムの不具合:GitHub Issues にお寄せください。フォームに沿ってご記入ください。ゲーム内の「オプション → 報告」で環境情報をワンクリックでコピーでき、設定と直近の実行ログを含む不具合レポートも書き出せるので、Issue に添付してください。スクリーンショットやセーブデータもあると助かります。
- テキストへのご意見:サイトのストーリーと図鑑のページでは、セリフや訳名ごとに修正案を送れます。対応したご意見は意見ページで公開し、採用した修正は次のバージョンに反映します。
ダウンロード
インストールページからダウンロードできます。各ファイルの SHA-256 はページ下部に掲載しています。GitHub からも入手できます。HD アートパックは別配布で、バージョンは HD 1.0、全プラットフォーム共通です。
主な機能
- 5 つのプラットフォーム:macOS(Apple シリコン)、Windows、Linux、Steam Deck、Android(arm64、Android 9 以降)。
- 3 つの言語:中国語・英語の全文翻訳と日本語の原文を、ゲーム中いつでも切り替えられます。
- HD アートパック:描き直した顔グラフィック、インターミッション背景、ワールドマップ、戦術マップ、機体の立ち絵、戦闘演出。いつでも原作の画像に戻せます。
- ワイド画面:画面比率に合わせて 4:3 から 16:9 まで全体に表示します。
- フィルターとベゼル:RetroArch の CRT などのフィルターとベゼル、自分で用意したフォルダーも使えます。
- セーブ:複数のセーブ枠、オートセーブ、ares・Project64・mupen64plus・RetroArch とのセーブ互換。
- 読みやすさと操作:会話ログ、オート、早送りとスキップ、戦闘演出の中断、R 長押しで最も遠いマスへ移動、キー割り当ての変更。コントローラー、キーボード、タッチ操作に対応します。
- 原作の不具合修正:初期設定でオン。オプションで個別に切り替えられます。
- 図鑑とバトルビューアー:タイトル画面またはオプションから開けます。図鑑では全機体と全キャラクターを、バトルビューアーでは攻撃側・防御側・武器・場面を選んで戦闘アニメを見られます。
- その他:チート(セーブには記録されません)、起動時に一度だけ尋ねる更新チェック(自動ダウンロードはしません)、開発者向けの AI デバッグインターフェース(MCP、初期設定はオフ)。
ご注意
- macOS アプリは Apple の公証を受けていません。初めて開くときは「プライバシーとセキュリティ」で許可してください。
- 戦闘中の Z+START は原作のソフトリセットで、タイトル画面に戻り、セーブしていない進行は失われます。
- 本作は非公式のファン作品であり、バンダイナムコ、バンプレスト、各原作の権利者とは関係ありません。